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2006年
第12回出雲郷土大学開催 (1月29日 出雲市)
 さんぴーの出雲において、第12回出雲郷土大学が開催され40名以上が参加しました。
はじめに講師を務める小松電機社長の小松昭夫氏が出演したTV番組を上映し、その後、小松昭夫氏が「東アジア時代における中海圏の役割」と題して講演しました。
 小松氏は、現在の日韓、日中関係は良好な人脈も少なく、関係悪化の一途をたどっており、このまま推移すれば戦争という最悪の事態も想定できるという厳しい現状分析を披露しました。そして、このような状況を打開するためには、同じ敗戦国であるドイツが、ドイツをヨーロッパ化し、ヨーロッパの一員として生きる道を模索してきた例を挙げながら、これからの日本も世界やアジアの中で生きる道を見出す時が来ていることを訴えました。
 そして、古代出雲の国譲りの精神や平和の象徴であった出雲大社の歴史的意義を振り返りながら、出雲・中海圏こそが平和な世界を創造する先駆けとなるべきであり、現在小松氏が提唱している「平和環境健康特別区」の構想を紹介しました。
 小松氏はこれまで、韓国の独立記念館、中国の戦争記念館、真珠湾のあるハワイのアリゾナ記念館に献花や寄付を行ってこられた有言実行型で大胆な発想の方であり、今回の平和特区の構想も、今後の日本のアジア政策に対して大きな一石を投じるものになると期待します。
真の家庭講演会開催 (3月26日 松江市)
 県民会館大会議室において、APTF松江支部主催による真の家庭講演会が開催され約70名が参加しました。
 ビデオの上映後、APTF島根協議会の原田議長が「現在の日本は子供や家庭や地域の中に明るさを感じることができない。真の家庭運動は『家庭が一番である』『家庭に幸福と希望を感じることができるようにしよう』という趣旨であり、この運動の輪を地域や社会に広げていかなければならない」と主催者挨拶を行いました。
 次に石倉刻夷安来市議が、地域の状況やご自身の家族の状況などを紹介されながら来賓挨拶を行われました。
 その後APTFの丸岡正策事務総長が「家庭は愛の学校」と題して講演。丸岡事務総長は「今日の青少年問題と家庭問題の根底には個人主義がある」と指摘し、「人という字に現れているように、人間は一人では生きていけないようになっているにもかかわらず、自由の履き違えや放縦がまかり通っており、児童虐待や晩婚化、非婚化、少子高齢化という深刻な問題を引き起こしている」と語りました。さらに、「文化共産主義の影響を受けた男女共同参画社会基本法が制定され、伝統的家庭観が崩壊してしまった。今や『何のために結婚するのか』、『何のために生きているのか』といった家庭観や人生観の再構築が必要であり、日本国憲法の中にも家族条項が必要である」と訴えました。
 最後に白石健二APTF松江支部長が閉会の挨拶を行い終了しました 。
史跡めぐり「古代朝鮮半島とのゆかりの地を訪ねて(4)」 (5月21日 出雲市、松江市)
 出雲郷土大学「古代朝鮮とのゆかりの地めぐりパート4」があり、出雲と松江から13名が参加しました。
講師を鄭潤吉・総連委員長にお願いし、一畑薬師と松江の天倫寺に行きました。
一畑薬師は894年に日本海から引き上げられたご神体を祭ったことが始まりで、目の仏様として知られ、全国に50の分院を持つ一畑薬師教団の総本山です。毎年70万人ほどの参拝者があるようで、薬師というのは894年の語呂合わせに由来しているそうです。
この寺の祭神は少名彦命(すくなひこのみこと)という朝鮮人であり、高麗時代のものである阿弥陀三尊像があるそうですが、残念ながら見ることはできませんでした。また、ご神体を安置している所は誰も入ることが出来ず、1100年の寺の歴史の中で一度も開けて見た事がないそうです。古代朝鮮とのつながりが明確になることを恐れてそうしているのかもしれません。
次に、松江の天倫寺に行きましたが、ここには高麗時代の釣鐘がありました。これは約600年前に田儀の秀関和尚が高麗に渡って修行を終えて持ち帰り、その後堀尾吉晴公が松江城を築城した際、完成記念として徴収したものだそうです。鐘の上には龍が彫られており、側面には高麗・・・と刻銘されています。
この鐘は重要文化財のようですが、寺の特別の計らいで触ってみることができました。鐘を叩くといにしえの高麗の音が響き渡り、格別の余韻を与えてくれました。通常の文化財は管理が厳密で、とても手を触れたり叩いたりすることは出来ないそうで貴重な体験となりました。
次回は加茂の光明寺と安来の雲樹寺の鐘、そして横田や吉田の「たたら」を見に行こうという話になりました。
地元にいてもこのような文化財を見る機会はないものですが、鄭先生の古代朝鮮を慕う思いの故に、我知らずその魅力に引き込まれてしまいます。
天宙平和連合創設記念石見大開催 (6月18日 浜田市)
 島根県浜田市の三隅公民館において、天宙平和連合創設記念石見大会が開催され、益田市と浜田市から約100名が参加しました。
 はじめに天宙平和連合創設大会のビデオを上映した後、主催者を代表してIIFWP島根県連合会副会長の小池史朗・前浜田市議会議員が「国内では幼児虐待や殺害という深刻な問題が起こり、世界では宗教と民族の紛争やテロが相次ぎ、環境汚染も問題となっている。これらの諸問題に対して有意義な講演会となることを願う」と挨拶しました。
 つづいて岡本昭二・県議会議員が「イラク等で繰り広げられる宗教戦争を見ると、日本のすばらしさの一つが宗教に対する寛容な態度である。今後も皆さんと一緒に世界平和を考えて行動していきたい」と来賓祝辞を行いました。
 祝電披露の後、渡邊芳雄IIFWP本部理事が「天宙平和連合と平和理想世界のビジョン」と題して講演。渡邊理事は天宙平和連合という名称について、「天という字は二人の人を意味し、二人が一つになる所に平和があることを示している。また、宙という字は家庭を意味している。従って天宙平和連合という名称は、真の世界平和はりっぱな家庭を実現する所から出発するという意味である」と説明した後、内外情勢を概説しました。
 国内情勢では、「改革により『勝ち組、負け組』『下流社会』という言葉が出てきた。改革の本質は、単に古いものを新しいものに改めることにあるのではなく、歴史、文化、伝統、宗教、家庭といったものの重要性を認識した新保守主義的な視点に立って行われなければならない」と小泉改革の問題点を指摘。また、北東アジア情勢について「追い詰められた北朝鮮、失地回復を目指す中国、親北・親中国の韓国が反米・反日で連携すれば韓半島は中国の植民地となってしまう。日韓米が連携し6カ国協議の中で解決を図っていかなければならないが、米国と北朝鮮との間の不信感が大きな障害となっている。天宙平和連合は米国と北朝鮮との不信感を取り除き、両者の橋渡しを務めるとともに、今後の人類全体の問題である資源問題や食糧問題を解決するために、海洋開発や国際ハイウェイプロジェクト、ベーリング海峡プロジェクトを推進している」と語り、天宙平和連合が目指す世界平和のビジョンについて説明しました。
 その後、植田昌平・川本町議会議員をはじめとする14名が平和大使に任命され、最後に中村建二・浜田市議会議員が「まず妻との理解を深め、家庭を大切にするところから世界平和の活動を進めて行きたい」と閉会の挨拶を行いました。

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