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心の教育
 人間の心には、人格的な心本能的な心の2つの働きがあります。本能的な心の働きは、人間にも動物にも共通しているもので、生まれた時に、すでに備わっています。それは、人が生きていく上でなくてはならないもので、生存するための心の働きといえるでしょう。
 本能的心の働きは、衣食住性など、自分自身が生きることや繁殖と関係し、どちらかというと、目の前の満足を求める利己的な欲求です。今言われている「生きる力」は、この本能的な心と関係しています。これに対して、人格的な心の働きは、愛情を基盤とした良心に基づくもので、いうなれば「善く生きる」ための心の働きといってよいでしょう。それはまた、自発的で創造的な心の働きでもあります。
 ここで大切なことは、本能的な心の働きは生まれた時にすでに備わっていますが、人格的な心は生まれた後に養われるようになっていることです。
 まず1歳から3歳までは「模倣の時期」です。この時に大切なのは、父母の暖かい愛情、特に母親のスキンシップです。この時期に、心の安定、やる気の根源、人間関係の信頼感の基礎ができるのです。いうなれば、心の基礎ができる時です。家庭環境で大切なのは、夫婦の和です。夫婦関係が、暖かい愛情と信頼に満ちたものか、それともいつもけんかが絶えない、険悪な状態にあるのか。いずれにしても、その雰囲気がそのまま刷り込まれていくからです。
 4歳から7歳は、「創造の時期」「情緒の発育期」です。それまで刷り込まれたものを土台として、自分で考え、自己を主張し、自主的行動をとり始めます。この時期はまた、性格・気質の基礎ができる時です。わがまま、うそつき、病癖、残忍性などの悪癖も、この時期に植えつけられる後天的性質だといわれています。人格の基礎を作る上で、この時期の家庭環境が最も重要になるのです。この時期はやる気が育つ時ですから、過保護や過干渉は自発性を損い、後々の問題行動の原因になります。
 暖かい愛情を注ぎ、善悪の原則を教えていく。その上で、子供の人格と自主性を尊重し、任せて責任を持たせていく態度が親に要求されるのです。人格的な心は、両親の愛情とともに、自分自身の責任を果たしていくことを通じて、初めて養われていくからです。
 
ジェンダーフリー教育への疑問
 1999年に男女共同参画社会基本法が制定されて以降、各自治体においても男女共同参画条例が制定されていますが、基本法にある「性別にかかわりなく」という文言が拡大解釈され、また、ある一部の人々により意図的にジェンダーフリー教育が推進されています。
  「ジェンダー」という言葉は、誤解を伴う「セックス」という言葉を避けて『一般的性別』という意味で使う学者も少なくありません。学者間でもはっきりとした定義のない言葉(ジェンダー)を、過激派フェミニストは『社会的・文化的に形成された性別・性差』と定義し、「男らしさ・女らしさは人為的に作られたものだから、こうした性別をなくそう(フリーにしよう)と言っているわけであります。しかし、男女平等の先進国・アメリカでさえ「ジェンダーフェアネス」(性の公正さ)という言い方はあっても、ジェンダーフリー(性別をなくす)というような考えは存在しません。
 しかし、すでに県内の多くの小中高等学校では、この「ジェンダーフリー思想」にもとずく男女混合名簿(平成13年8月調査:小99.0%、中95.6%、高96.5%)が使用されています。小学校では、男の子も女の子も「さん」付けで呼んだり、性教育において「男らしさ・女らしさはありません」という教育がなされています。出雲市の中学校では、体操服の着替えが男女同室で行われ、制服の下に体操服を着て通学する女子中学生もいます。また、大社町のある学校では、運動会で男女混合の騎馬戦を実施している学校もあります。
  お子様が学校でどのような教育をうけておられるのか、一度チェックをして頂き情報をお寄せくださいますようお願いいたします。